はじめに
2023年の年末から2024年にかけてのYOASOBIのアジアツアーは大成功で完走しました。
YOASOBIインドネシアのジャカルタの公演のセットリストと観客の反応、またとても数が多かったSNSの反応もまとめていますので、手早く情報知りたい方は次の章参考にしてください。
台湾の台北にあるZepp New Taipeiでの公演の様子はこれから始まる国内でのZeepツアー、2024YOASOBI POP OUTツアーの参考に大いになると思われます。
もちろんセットリストとSNSの声もわかります。こちらは第3章を読んで下さい。
このアジアツアーがYOASOBIが世界で広まっていく第一歩と後に言われるかもしれません。
POP OUTツアーですぐにYOASOBIに会える人はこの記事を読んで心の助走を付けてください。
またすぐには会えないかたも、次の機会に備えて反応を楽しまれてください。
YOASOBI Indonesia
インドネシア公演セットリスト
- 夜に駆ける(Into The Night)
- 祝福(The Blessing)
- 三原色(RGB)
MC - セブンティーン(Seventeen)
- Biri-Biri
- ミスター(Mr.)
- 優しい彗星(Comet)
- 勇者(The Brave)
MC - もう少しだけ(Just a Little Step)
- ハルカ(Haruka
- ハルジオン(Halzion)
- たぶん(Haven’t)
MC - あの夢をなぞって(Tracing A Dream)
- 怪物(Monster)
- 群青(Blue)
- アドベンチャー(Adventure)
アンコール - アイドル(Idol)
会場 ジャカルタ Istora Senayanでのライブ内容
2024年1月16日Jakartaの会場Istora Senayanでのライブ。
YOASOBIの入場前から国家だろうか、何か現地の人がみんな知っている歌を合唱して開始を待っていました。
YOASOBIの登場のBGM時の出迎える歓声が他のどの国どの場所より大きいのではないでしょうか。日本の単独ライブ並みにペンライトを持った観客が多いです。
ペンライトの普及率が高いのはAKBの姉妹グループがある影響でしょうか?
とにかく最初にの3曲から歓声が大きい、まるでインドネシアの国民的バンドを迎えたようです。
最初のMCのikuraさんは結構自由に英語を話していて、大いに話で盛り上げていました。
「Biri-Biri」のときにポケモンが4体出てきて物凄い歓声が上がっていました。のちにSNS上に上がった動画もほとんどこの場面でした。
特にikuraさんとピカチュウが曲中で抱き合った一瞬は可愛らしくて、ひと際大歓声。
「優しい彗星」のとき他の場合では上がらない声と大合唱、スマホライトもお馴染みとなって海外での浸透しているみたいです。
この曲以降は全曲合唱の会場。
2回目のMCではAyaseさんが手紙を読み、短いけれども英語と現地の言葉。確かインドネシアは言葉が何十もあってジャカルタ周辺の言葉でしょうか?
「ハルジオン」でも会場一体一緒に歌っていたのは凄い。
3度目のMCでのikuraさんの手紙を読んだ場面、インドネシア語は見事でした。まあ著者はわからないのですが、会場の反応の様子を見ての推測です。
「群青」もテンプレの合唱部分だけではなく、全部を歌う観客達。なお合唱部分は一段と凄いのですが。
SNSやメデイアの反響
- 2020年からYOASOBIの音楽に耳を傾けています。特に「夜に駆ける」は非凡な魅力に満ち、その世界に引き込まれました。昨年はお会いすることが叶わず、やっと今日、その瞬間が訪れました!四年間もの間、この瞬間を待ち望んでいました。このイベントに感謝の気持ちで胸がいっぱいです!
- ありがとう@YOASOBI_staff,またJakartaで遊ぼうよ!
- ジャカルタでのYOASOBI ASIA TOUR 2024、お疲れ様でした! 初めてのライブがこれほど素敵だとは思いませんでした。
YOASOBIのメンバーの皆さん、本当に素晴らしかったです! インドネシアへの訪問、心から感謝しています。
来年もぜひまた訪れていただけるとうれしいです。 その際はまたよろしくお願いします! - 2021年からSM YOASOBIが好きで、毎朝車で会社に行くときに必ずこの曲を聴いている気がします。
ずっとコンサートに行きたいと思っていて、当時は高くてHTC行けませんでしたが、やっと単独コンサートができて、本当に嬉しいです。もう最高の気分です! - YOASOBIのコンサートは本当に楽しかったです。
- チケットが転売業者に取られなければ、もっとワクワクします。
- YOASOBIを見ているうちに眠れなくなり、人生が本当に虚しい感じになってきた。できれば毎月コンサートがあって、一ヶ月中ずっと幸せでいられるといいな。
- YOASOBIのライブは曲の始まりから最後まで本当に涙腺が緩みました。
- いやはや、それは素晴らしいコンサートだった。いくらの歌声は天上の響きに満ち、サポートメンバーの演奏も息を呑むほど見事であった。
これは私の人生においてもトップ3に入るコンサートである。今夜は幸福感が極限まで高まっている。 - みなさん、このコンサートは本当に楽しかったです。YOASOBIのファンはぜひショーに足を運んでください。彼らのエネルギーはすごくて、声が枯れるほど盛り上がりました。これは人生で最高の夜の一つになりました。
- 今夜は本当にありがとうございました。忘れられないパフォーマンス!チーム全員とikuraの素晴らしくて安定したかわいい声に敬意を表します。
- 最初から最後まで、完璧なパフォーマンスに圧倒されました。あなたの歌声は本当に素晴らしいですね!私の夢を叶えてくれてありがとう。今日は私の大好きな曲をすべて生で聴けて感動しました。
YOASOBI 台湾
台湾公演セットリスト
曲順、MCの位置、アンコール1曲と上記インドネシア公演と全く同じでした
会場 台北 Zepp New Taipeiでのライブ内容
大歓声に迎えれ登場したYOASOBIの二人は国外公演ではお決まりの第一声「We are YOASOBI from Japan」でスタート。
ファンカムを見ると、やっぱり音響はZeppならではで素晴らしいですね。同じZeppで行ったクアラルンプールと同じくらい良い環境でできたようで、日本でもそれは期待できます。
台湾の観客は非常に日本と似てる、声の出し方も会場での動き方も。
最初の3曲ではikuraさんが神モードでしたが、三原色は途中で苦しそうだったので、人間が歌う曲ではないのかもしれません。
MCは他の海外の国と違って日本語中心です。
ikuraさんのパフォーマンスは、魅せることに意識を向けている印象で、初めての配信ライブから観察してきた人として、その変化が徐々に感じられています。
台湾でも「Biri-Biri」のときにポケモンが4体登場で大盛り上がりでした。
MCがAyaseさん中心の番では、この中で日本語わかる人と尋ねたら観客の8割が手をあげていました。(著者の見え方)
それでも中国語で手紙を読むと短い文章でも盛り上がります。
3度目のMCでikuraさんが中国語の手紙を読みました。Ayaseさんより長めの文章で会場に伝わってますか?と聞いたとき観客の丸ポーズが微笑ましい。
ファンカムでさえikuraさんの歌声素晴らしいのでZeppツアー余計行きたくなった、まだチケット無い著者ですがあきらめてないです。
台湾は他の海外と比べて、スマホを上げて動画を撮っている人は段違いに少なく、代わりに日本同様手を上げて振っている人が多いです。
「アイドル」での盛り上がりは場所も観客も選びません。
SNSやメデイアの反響
観客が少ないのでSNSの声も少な目でした。
- YOASOBIのライブに行ってきました!一年分の汗とカロリーを消費した感じがして、すごく盛り上がっていました。
ikuraさんの生の歌唱力は本当に素晴らしく、会場全体を魅了する表現力に終始感動していました。
人生初のライブはYOASOBIでよかったと再確認しました。台湾に来てくれてありがとうございました。最高の夜でした。 - 最高の夜でした!2人が一生懸命に中国語を話す姿がとても可愛かったです(笑)。
- ありがとうございます!また台湾に来てくださいね。待ってますよ!
メデイアは以下のように伝えている
公演のチケットは1秒以内に2千枚が完売しました。購入に際しては実名制が導入されましたが、交流サイトのSNSにはチケットの譲り受けを求める書き込みが相次ぎ、中には販売価格の10倍以上の金額を提示する人もいました。
公演中、ボーカルの[ikura]は中国語で台湾のファンに向けて「たくさんの愛をありがとう」と思いを伝えました。
最後にYOASOBIアジアツアー総括、海外公演これから
YOASOBIの初のアジアツアーは大成功のうちに幕を閉じました。
最初の2つのフェスではYOASOBIの出演日のみすぐチケットが売り切れて、公演時間は開場に人が溢れかえっていて、想像以上に人気が出ていることを目の当たりにしました。
韓国公演も想像以上の歓迎ぶりでした。
東南アジアは観客がとにかく熱かった。そして台湾は非常に日本と反応が似ていました。
アジアツアーの国を歌声の大きさのみで順番つけますと、
- インドネシア 断トツ
- マレーシア
- 香港フェス、シンガポール同じくらい
- 台湾フェス、韓国これも同じくらい
- 台湾単独ライブ
著者の観た感じを独断で順位付けしてみました。
YOASOBIのスタッフの方にもし届けばお願いですが、やはり人気合わない会場選びは軋轢を生みます。
そう簡単にしょっちゅういけない場所にせっかく出かけるならそれ相応の場所でやることがスーパースターの義務ではないかと愚考しますので、次回から重く考えて欲しいです。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。ご意見ご感想は著者小林三郎のXまでよろしくお願いします。
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