はじめに
WILD BUNCH2023が9月16日、17日、18日の3日間にわたって山口県きらら博記念公園にて開催され、大盛況で幕を閉じました。
このフェスはここ数年、新型コロナや大型台風の影響で、3日間連続でイベントを開催するのが不可能な状況でした。
それでも、今年は期間中猛暑は続きましたが、幸運にも3日間のイベントは何も問題がなく順調に終わったことは本当に嬉しいことですね。
YOASOBIは、初めての凱旋ライブを開催し、最も多くの人を集め素晴らしいパフォーマンスを見せました。
WILD BUNCH2023が具体的にどうだったのか、9月18日の大トリYOASOBIライブの感想を中心に振り返りたいと思います。
今年のWILD BUNCH 2023に参加できなかった方のために、来年の選択に役立つ情報もまとめています。
YOASOBI感想
セットリスト
- 夜に駆ける
- 祝福
- 三原色
- セブンティーン
- ミスター
- たぶん
- ハルジオン
- アドベンチャー
- ツバメ
- 怪物
- 群青
- アイドル
アンコール - あの夢をなぞって
パフォーマンス
YOASOBIグッズは朝から長蛇の列で、午前9時30分の時点で人気グッズビーチタオルは売り切れました。フェスでYOASOBIグッズ求められる方は参考に。
ステージのセットを行うときから、フェスとは思えないモニター付きの台のセットが現れ客席がざわつかせるのはYOASOBIのみのこと。
YOASOBIのステージは全面的に写真撮影許可されました。動画はNGです。
客席はぱんぱん、その様子の映像はダイジェストを貼り付けてあるので後で見て下さい。
会場は一体感に包まれ単独ツアーではお馴染みの会場全体でのタオルまわし。
「たぶん」でのスマホライトの銀河で、ikuraさんが間奏のときAyaseさんの方を振り向いて一言「綺麗だね」
MCでAyaseさんのお得意の熱いメッセージ、下済み時代を山口で過ごしてこのフェスに対する思いのたけを伝えます。
「アイドル」のときの会場全体の掛け声一体感、このときばかりはずっと客席側を見ていた救護スタッフさんもステージに目を奪われてしまっていました。
そしてアンコールではライブで封印していた「あの夢をなぞって」がアカペラ出だしで歌われ、サビのときに花火が上がりだし、最後の一発がMVのしだれ柳と同じ形を表して、それを知るファンのみならずの感動を全体に及ぼしました。
著者の予想の反省
前回のブログでYOASOBIについて予想しました。その箇所を見たい方はこちらのボタンから
結果は上記に表した通り13曲でした。
初日の10FEETの曲数を参考に時間、夏フェスでのYOASOBIの実績を考えて14曲を本命に予想しましたが外してしまいました。
山口県宇部市の観光大使であり、WILD BUNCH FEST.に思い入れが強く、ライブのMCで熱く語るAyaseさんの癖を考慮すれば一曲少ない13曲は予想できたので、考えが足らなかったようです。
お見苦しい予想をしてすいませんでした。
演奏確率を80%と予想し大外ししてしまいました。
時期的に可能と思っていましたが、やはり「アイドル」のときと違って先行上映もまだ行っていなくて(9月23日全国5か所の映画館で「葬送のフリーレン」先行上映あり)テレビ放送が行われるのが10日後だったので大胆過ぎる予想だったようです。
恥ずかしい予想をしてしまった著者を笑ってやってください。
こちらは難しく50%の予想でした。
結果は出演なく「飛天」の披露はありませんでした。
Creepyとの時間的な関係なのか、Ayaseさんがまだライブでの歌唱の準備が整ってないのか。
こちらは残念でした。
こちらは期待を込めて30%と予想していましたが、結果は出演なしでした。
まあ実際は可能性15%ぐらいと思っていました。それだけikuraさんに無理をさせることはやらない方針なのでしょう。
ただフジファブリックと幾田りらさんは著者の個人的意見として非常に相性がよくぜひ見たい、見てもらいたいのでいつかフェスで共演して欲しいです。

天才の考えは、凡人が予想するの
難しい
SNS現地参加者感想集
- YOASOBI最高だった
- ikuraちゃん可愛かった
- YOASOBI終わったあと若い子達がみんなで写真とりましょうと声をかけていて楽しかったな
- YOASOBI圧巻だった。トリが似合うアーチストになっていた。山口出身アーチストの活躍嬉しい
- YOASOBI「アイドル」コールの一体感身震い
- 山口といえばオールナイトニッポンXリスナーにとってお馴染みのご当地キャラ「チョーコクン」アイドル仕様になっていた、シュシュ
他のアーチスト
一部のアーチストで起こる。
coldrainは何度も「迷惑かけるなよお前ら」と呼び掛けていたそうです。
ホルモンなど情報を知っておけば観客席で危険なことが起こりそうなアーチストは事前にある程度はわかり、それに備えて運営も屈強なセキュリティーを配置していました。
公式は怪我を及ぼす行為の禁止を注意としてあげているが何が怪我を及ぼす行為は曖昧にしているようです。
この辺は厳格なフェスとは違いますね。
YOASOBI以外にも撮影許可したアーチストがいました。
- キタニタツヤ
- 平井大
曲によって写真動画撮影OKでした。 - SHISHAMO
曲によって撮影OKでした。
- クリープハイプのファンはお行儀がよい
- ウルフルズ ガッツだぜ歌って踊って最高
- cocco生歌聞いてしびれた
- Awich初めて見たけどかっこよかった
- BE:FIRSTのパフォーマンスかっこよすぎた
- 平井大 癒される かっこよかった特に英語
などなどでした。
特に去年の台風による中止もあって地元は待ちわびていたのが伝わります。
素晴らしさが伝わってきます。
ikuraさんの言葉のままの光景ですよね。
WILD BUNCHその他
- 9月18日の一番人が多い日でも 12時半で当日駐車場空きありでした。
- ルールが緩いフェス特有のマナーの悪い観客もいます、しかし禁止行為が多い厳格なフェスに行く方がいいのかはお客さんが選べる、このようなフェスがあってもいいのではないでしょうか
- 山口きらら博記念公園契約最後らしいが、ここで良かったのでまた同じ場所でやって欲しいというSNSの声が多数ありました。
- トイレの待ち時間がすごい
- 荷物のカートを引いている人多数で子供も乗っていたりする、安全のためにも通路をわけてほしい
- docomoの電波が悪い、フェスでは日本中でつながりにくいの声多い。音楽フェスティバルのファンには見限られるかも。
- ここ最近で一番暑かった。連日の30℃付近
- トイレ少なめ
- アーチストグッズの列長すぎ
- 様々なアーティストのパフォーマンスを楽しみたいと思ったのですが、飲み物や食事を買うためやトイレに並ぶために時間を取られ、どこに何があるかわからずに、予定通りに進まないことがありました。
- 傘禁止なのに大勢の中でさしている人がちらほらいた
他はテントはったらコオロギみたいな虫が、わらわらこびりつく。
前方エリア戦場のようになるアーティストもいるので注意が必要。
ピクニックエリアは朝は余裕、また設置されてるモニター後ろあたりが余裕あって演奏も聞こえて楽しい。
宇部線にワイバン特別列車がある。鉄オタ向け
ドームもあってフェスに最適地になった。
近くに湯田温泉があって寄って帰るのにいい。
飛行機、新幹線、広い駐車場があるので車、総合で交通アクセスが良い
来年の期待
以上のようにWILD BUNCH2023は、3日間にわたって開催され、多くの人々が集まりました。
全体的に、ラインナップが充実しており、多様なジャンルの音楽を楽しめるフェスでありました。
また、多少の雨、残暑もあったが例年に比べると天候にも恵まれ、3日間とも暑さ対策が出来れいれば快適に過ごすことができたと言えます。
地方の音楽フェスティバルとして、豪華なラインナップとなりました。特に初出演のYOASOBIは現在一番とも言える勢いとメンバーAyaseの地元凱旋があいまって圧倒的なパフォーマンスで観客を魅了しました。
会場内は、アットホームな雰囲気で、初心者でも気軽に参加できるフェスでした。
また、フードやドリンクの種類も豊富で、食事や休憩も快適に過ごすことができるフェスでした。。
WILD BUNCH2023は、音楽ファンにとって、満足度の高いフェスであったと言えます。今後も、さらなる発展が期待されことでしょう。
また著者はYOASOBIがフェス経験を積み重ねこれからどうなっていくかも楽しみです。ただAyaseさんの考えを予想することは難しいなあと感じました。
しかしめげずにこれからも恥をかく覚悟でファン予想を(願望ではなく)していきたいと思います。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
ご意見ご感想疑問点注意点ございましたら小林三郎Xまでよろしくお願いします。