お知らせ

YOASOBIロサンゼルフェスの興奮

夏の夜の花火 背景に 「YOASOBI head ㏌ the cloud los angels」の文字 YOASOBI

※本ページはプロモーションが含まれています

はじめに

YOASOBIが、現地8月5日と6日にアメリカ・ロサンゼルスで開催された音楽フェス「Head In The Clouds LA 2023」に出演しました。これは、YOASOBIにとって初のアメリカ公演であり、大きな話題となりました。

YOASOBIは、2019年に結成された日本の音楽ユニットです。ボーカルのikuraとコンポーザーのAyaseで構成されています。

YOASOBIは、2019年に「夜に駆ける」でメジャーデビューを果たしました。この曲は、YouTubeで公開されたMVが2億回再生を超えるなど、大ヒット記録更新中です。

YOASOBIの楽曲は、小説を音楽にしたものです。その独特の世界観が多くのファンに支持されています。

「Head In The Clouds」は、アジアにルーツを持つアーティストを擁する音楽レーベルおよびマネジメント会社88risingが主催する音楽フェスです。2018年に初開催され、毎年多くのアジアアーティストが出演しています。

「Head In The Clouds」は、アジアカルチャーを世界に発信するイベントとして注目されています。2023年は、YOASOBIのほかに「RINA SAWAYAMA」、「XG」、「Rich Brian」など、人気アーティストが多数出演しました。

YOASOBIの「Head In The Clouds LA 2023」出演は、日本音楽界にとって大きなニュースとなりました。YOASOBIの活躍は、日本の音楽を世界に広め、新たな可能性を切り開くことでしょう。

なお

  • 出演者タイムテーブル
  • 「Head In The Clouds LA 2023」が開催された場所
  • 「Head In The Clouds LA 2023」のチケット
  • 配信

については

YOASOBI出演感想

セットリスト

セットリスト
  1. 祝福
  2. 夜に駆ける
  3. ミスター
  4. たぶん
  5. もしも命が描けたら
  6. 怪物
  7. 群青
  8. アイドル
Apple Music

ライブ感想

感想を述べたいと思います。まず、ステージの演出が海外フェス使用でした。巨大なモニターが3台並び、その上には鉄骨の支持構造で雲をモチーフにした巨大オブジェが設置されています。

観客たちは皆、スマートフォンを手に持ち、YOASOBIの登場を待ち構えていました。

ライブが始まると、YOASOBIライブおなじみのインストロメンタル曲に合わせてバンドメンバーやYOASOBIの二人がステージに登場。

ikuraさんは白の薄いトップスに緑がかったストライプのパンツを着用し、Ayaseさんは上下白の服装で、バンダナスタイルが印象的です。

メンバー全員が白緑を基調にした洋服を着ており、そのファッションは西海岸の風を感じさせます。特にikuraの新しいアクセサリーには驚かされました。

「祝福」からスタート。ライブが進行する中で、ikuraさんが「we are YOASOBI from JAPAN」と叫ぶ場面が繰り返され、観客たちの一体感が高まっていきます。

歌が始まると大歓声が上がり、特に「夜に駆ける」ではさらなる大きな歓声が起こります。

この曲は海外でも知名度が高く、このフェスに集まった観客たちはその生演奏を待ち望んでいた様子がうかがえます。

その後、ikuraさんが英語でのMCに挑戦しました。おそらく事前に内容をおおよそ暗記している様子でしたが、彼女の発音はまるでネイティブのように聞こえました。言い過ぎでしょうか。

「ミスター」「たぶん」と歌を続けます。「たぶん」もやはり一段と大きい歓声があがる1曲でした。

海外で再生数が多い曲はやはり実際聴かれていたことが確かめられた瞬間でした。

キャーという女性の歓声がよく上がっていましたが、これは日本でのYOASOBIライブでは余りない反応ですね。ikuraさんが近づいてきたときの反応がです。

「もしも命が描けたら」は一転観客は静かに聴いています。

「怪物」のリズムに合わせて、観客の中には一部の人々は手を振っていました。ただし、日本とは異なり、多くの人々は首でリズムを取っている様子が見受けられました。やはりノリ方に違いがあるようです。

日本では曲が終わるたびにikuraさんが「ありがとう」と言っていますが、ここでは一曲ごとに「thank you」と表現されていました。

「群青」では合唱を促すが流石に余り歌詞を日本語で覚えてはいないようでした。ただし歓声は歌声のかわりによくあがってました。

最後の曲「アイドル」では会場が大いに盛り上がり、観客たちは熱狂的に応援します。

しかし、配信の音質がこの曲だけ少し悪くなってしまったようで、その点が残念に思いました。

その後約3時間後には、このフェス参加者大勢が再び参加したFINALEでYOASOBIが登場し、「怪物」をラッパー(WARREW HUEとおもわれるが初日のアーカイブ確かめにいったらなくなってたから確実ではない)と共演。新しい学校のリーダーズとも「アイドル」を共演し、大いに盛り上がりを見せました。

YOASOBI staff公式Twitter引用

国内のライブと比べるとAyaseさんがおとなしかったですよね?

YOASOBI以外の気になった出演者

このフェスの全ての出演者を見ることはなかったが、2日間で16組ほど見ることができました。

その中で今まで知らなくて今回印象に残った人をあげます。

  • DHRUV
    「double take」がspotfyだけでも6億再生超えてるインド系シンガポール人
    流行に敏感な人は知ってるかも、なんとなくだが聞いたことあるような曲
    とにかく一度聞いてみて欲しいです。
  • NIKI
    YOASOBIの後にメインステージに登場した実質2日目のヘッドライナー
    ニコール・ゼファンヤ インドネシアのシンガーソングライター
    まあ気持ちのいい歌声と歌唱力でした、あまりにいい歌声だったので途中で気持ちよくなって寝てしまって
    YOASOBI登場するんじゃないかと待っていたFINALE見逃す危険がありました。
    ぜひこちらも一度聞いてみては

他には新しい学校のリーダーズとXGは頑張ってるなと人気があるなという感想です。

フェスティバルの様子

ステージ周辺以外はアメリカ映画にでてくるフェスティバルそのものを感じさせるものでした。

SNSと映像だけの情報なので実際とは微妙に違うかもしれませんが。野外に設置されたUFOキャッチャーはアジア文化を体験できる趣向なのでしょうか。食べ物、飲み物はまさにアメリカ的、しかも西海岸的。

アルコールもビールよりカクテル、水よりコーラ

気になった料理IKIラーメン インスタ見た感じラーメンというよりすし

シェイクラーメン 自分は確実にお腹壊す食べ物、もちろん著者の腸にあいそうにないという意味です。ぜひ気になる人はインスタ見てみてください。

肝心のフェスティバルの規模ですが日本の4大音楽フェスティバルより小さいようです。

料金は倍ぐらいの感覚でしょうか。最高の席のエリアと思われる場所はいつもすいていました。

小さい、と言っても2番目のステージのステージなのですが。場合によってはかわいそうなぐらい観客少なかったです。ただし決してそれでも歓声は小さくなかったのがアメリカらしいいいところだと思いました。

最後は

総じて、YOASOBIのアメリカ上陸は成功裡に終わったと言えます。

ライブのエネルギー、観客の反応、そして彼らの楽曲の魅力が、海外でもしっかりと受け入れられていることを感じました。

海外のライブの体験で成長していくYOASOBIのライブがあったらぜひ参加してみてください。

今後の彼らの活動にもますます期待が高まりますね!それでは、また次回のライブレポートでお会いしましょう。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

ご意見ご感想、注意などは著者小林三郎のXまでよろしくお願いします。

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