はじめに
日本の女性メタルバンド、LOVEBITESが新しい映像作品「Knockin’ At Heaven’s Gate – Live In Tokyo 2023」を発売しました。
「新しい映像作品にはどんなコンテンツが含まれているの?」
「買いたいけど、Blu-ray、DVD、CDどれを買おうか迷ってる」
「YouTube liveで一回見たので買うまでもないかな」
このような考えを持たれている方も多いと思われます。
著者も発売日を過ぎた8月26日まで迷った後に購入しました。
8月26日は著者が今行われているLOVEBITES Judgement Day Tourの初日の福岡公演に行った日でもあります。
福岡公演の記憶も新しいうちに前回3月の二日間の復活ライブ「WE ARE THE RESURRECTION」の初日の映像作品を細かく見た著者が、上にあげた疑問に順番に答えたいと思います
また、Judgement Day Tourの仙台、札幌のセットリストも概ねわかりましたのでそちらの情報も記事の中で表したいと思います。
「Knockin’ At Heaven’s Gate – Live In Tokyo 2023」
ライブ内容
- Opening (The Five Coffins)
- The Awakening
- The Hammer Of Wrath
- Bravehearted
- Don’t Bite The Dust
- Stand And Deliver (Shoot ‘em Down)
- Shadowmaker
- Break The Wall
- Dancing With The Devil
- Piano solo
- Liar
- Judgement Day
- Nameless Warrior
- M.D.O.
- When Destinies Align
- Holy War
- Glory To The World
- End Credits
特典映像 (メンバーのリアクションコメントなど)
- 舞台裏映像20分超
- 副音声でライブ映像全編にLOVEBITESメンバー5人でリアクションコメント
著者購入Blu-ray版「Knockin’ At Heaven’s Gate – Live In Tokyo 2023」詳細、感想
販売形態の差異 (Blu-ray、DVD、CDの3形態)
著者購入のBlu-rayと少し安い価格のDVDは映像特典が収録されています。
CDは特典なしで、通常のライブ音声のみ収録です。
特典映像 舞台裏の様子
2023年3月東京 EXシアター六本木で開催された復活ライブ「WE ARE THE RESURRECTION」に車で順番に現れたLOVEBITESメンバーはとてもおしゃれでした。
harunaさんは週末の美術館デートに行くときのようなシックな服装
midoriさんはニューヨークのセレブが会員向けジムに行くときのような服装
miyakoさんは公園に愛犬を連れて散歩に行くときのような服装
famiさんは親戚の結婚式に出席する際、目立ちすぎないけれども、おしゃれに身を包む感じの服装
そしてasamiさんはいい意味で夜になったら、近くのクラブに出勤できそうな服装
楽屋に集まったメンバーは初観客ライブであるfamiさんを含めてとてもリラックスした様子に見えました。
リハーサル前harunaさんだけ弁当食べてましたが、撮影のカメラの前でキャラを表すサービスかそれともこれからの重労働に備えてエネルギーを蓄えてるのかどちらでしょうか?
リハーサルは足場や動きを確認して、それぞれの楽器の音をチェック。
miyakoさんはピアノのウオーキングアップ中にピアノは緊張すると意外な告白。クールに見えるのは緊張の裏返しか。使用するギターも多いので忙しそう。
全体でのリハーサルでは入念に移動の動きや立位置のチェックを行ってました。
asamiさんが消耗しないような声で歌っていたがそれもいつもと違って見ものです。ファンは全力の歌唱しか味わっていないから。
リハーサルが終わって一旦控室に戻ったときに、famiさんに緊張してるかインタビューがあったが、LOVEBITESメンバーに選ばれた自分の可能性を信じているので緊張しないという言葉、只者ではないですね。
楽屋の階からステージの階へエレベーターで移動する際、チームワークを高めるためなのか、みんなで一緒に行くようです。
midoriさんが少し遅れていたので、彼女を待ちつつ、登場の直前に5人で「いくぞーおー!」と掛け声をかけました。そしてステージへ。
ステージを終えた5人のインタビューは皆テンションが上がったままでした。感想をまとめると
- famiさん お客さんの歓声受けたの初めてだが思った以上に声量大きかった。
- midoriさん 戻ってこれて夢心地のよう
- harunaさん 途中で言葉がでなくなって 「はるぴー」まわりも揃って「はるぴー」
- asamiさん 1曲目で終わってもいいほど感動があった、このまま突き進む
- miyakoさん 明日も頑張りたい、最高でした
復活ライブ初日は終わって、harunaさんは次の日に備えて足のマッサージに行ったそうだ。
特典 映像の副音声で5人がリアクションコメント
ここでは、著者が体験したJudgementDay Tour福岡とBlu-rayの映像を見て感じたことを述べます。
復活ライブ「WE ARE THE RESURRECTION」とJudgementDay Tour福岡両方で演奏された曲。及びピアノソロ
- Don’t Bite The Dust
福岡のライブでは観客の掛け声が凄かった曲、映像では曲の最初にフロント4人がお立ち台に上がっていたが福岡ではよく見えなかったので全員上がったのかは印象にありませんでした。
全体が把握できるのが映像作品のいい所。メンバーのコメントで身長の話がでていたが、famiさんが160cmで一番高いそうです。
生ライブでは全体でノレる曲でした。
福岡のライブのときはasamiさんのMCの言葉が聞き取りにくかったです。Blu-rayのMCの言葉を注意深く聞いてもやはり聞き取りやすくはなかったので、EXシアターにいてもやはり理解できなかったかも。 - Stand And Deliver (Shoot ‘em Down)
みんなで声を出すために作った曲だそうです。harunaさんにも初めてマイクがついた曲だそう。
2曲続けて観客がノリノリになれる曲を並べたのは考慮してか、福岡でもMCを間に挟んでだが並びの曲でした。
ライブバエする曲だと、メンバーのコメント。
著者もアルバムJudgementDayでは最もお気に入りの曲です。 - Piano solo
blu-rayではショパンのバラード1番を演奏、福岡ではリストのラ・カンパネラ。どちらもピアノコンクールで課題曲になるような難曲。miyakoさんが高校生のときコンクールで弾いたのがバラードの1番だったそうです。
どちらもショートバージョンだったがよく挑戦すると感心する。miyakoさんに対しては失礼な言い方だったら謝ります。
しかしYouTube動画で天才の努力を見てからそんなことも思うようになりました。
miyakoさんがコメントでミスタッチなく弾くのは難しいと言っていたが、著者はミスがあったのかわからない演奏でした。 - Judgement Day
メンバーはかっこよく撮ってくれると自画自賛だった、著者も賛同します。Blu-rayでもasamiさんの高音は凄いが、福岡生ライブは一層素晴らしかったです。 - M.D.O.
曲の途中でasamiさんのあおり「聞こえないな」、に対してメンバー絶対聞こえてるには、笑わされました。M.D.O.のときは絶対に聞こえないらしい。 - When Destinies Align
背中あわせのギターソロ最高、福岡では良く見えなかったので音だけで盛り上がりました。
映像では本編最後曲 - アンコール Holy War
福岡でもアンコール1曲目だった。3分ほどで戻って演奏再開、福岡はもう少し長かった気がするがそれでも5分ぐらいだったような
レコーディングのときasamiさんは鼻血がでたという裏話がでたが、それほど大変とは全く気づかせない凄さがある。
JudgementDay Tour仙台と札幌のセトリとSNSの声
ネタバレ注意、知りたくないかたは、ここをとばしてください。知りたい人は+をタップ又はクリック。
- We Are The Resurrection
- Judgement Day
- When Destinies Align
- Dissonance
- ABOVE THE BLACK SEA
- Piano Solo La Campanella
- Lost In The Garden
- Drum solo
- Don’t Bite The Dust
- My Orion
- SIGNS OF DELIVERANCE
- Rising
- Stand And Deliver (Shoot ‘em Down)
- M.D.O.
- EDGE OF THE WORLD
- Soldier Stands Solitarily
アンコール - The Hammer Of Wrath
- WE THE UNITED
最後の感想は著者も同感です。
- We Are The Resurrection
- Judgement Day
- When Destinies Align
- My Orion
- SIGNS OF DELIVERANCE
- Dissonance
- Shadowmaker
- piano solo – La Campanella
- Lost In The Garden
- Drum solo
- Stand And Deliver (Shoot ‘em Down)
- DON’T BITE THE DUST
- M.D.O.
- EDGE OF THE WORLD
- Soldier Stands Solitarily
アンコール - Glory To The World
- WE THE UNITED
1曲少ないので抜けてる可能性高い、「ABOVE THE BLACK SEA」か?
結論 Blu-ray再生できる環境でよかった
著者の結論としては、特典映像だけで元が取れるが個人的見解です。Blu-rayかDVDの購入をお勧めします。
舞台裏を見られるのも十分好奇心を満足させられましたが、わいわいメンバーが言うコメントを聞くのがなかなか飽きそうにもないです。そのうち全部覚えてしまうかもしれません。
まだJudgementDay tour中であり配信ライブも決定しました。詳しくは次のボタンから
著者のようにライブを見てから映像作品を見るのもいつまでも余韻に浸れて良いですよ。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
ご意見ご感想間違いの指摘があったら小林三郎のXの返信欄によろしくお願いします。
復活ライブ二日目の映像作品も発売詳細は後日